タマリバ周辺生息日記@ 主に、ニコタマ

主に、サッカー(川崎フロンターレ、少年サッカー育成、審判)、子育て(長男7歳、次男2歳)、キャンプ、仕事(そろそろ変わる潮目かも)、について幅広く発信していきます。いわゆる37.5歳年代向けのブログを目指します。

[小ネタ]アメリカにおける動画広告市場の伸び

eMarketer.comから興味深い記事を見つけたので、以下シェアします。

 

個人的には、マーケットデータで語られている市場の伸びと、実際に消費者がどの程度生活においてスマホやPCで動画コンテンツを見ているのか、との差異はきちんと調べてみたいところ。

 

Video Swells to 25% of US Digital Ad Spending

www.emarketer.com

ding



まずトップメッセージとしては、

「2018年に、米国の動画広告市場は約270億ドル(約3兆円)市場に成長し、デジタルマーケティング費用の25%を占めるまでになる」

というもの。

 

そして、そのうちの1/4をFacebookが握り、まさにSNS動画広告プラットフォームのトップに君臨する、という内容。また、2桁成長は2020年まで続くだろう、という予測も記されています。

 

これには、FBの経営陣も手応えをつかんでいるようで、

マーケ担当者からも「インフィード動画広告はユーザーの興味を引きつけ、ブランド認知度を上げるのに効果的」と評価も高い模様です。

 

その他、Snapchat、Tiwtterも同様に2020年までは高成長が見込まれ、YoutubeGoogleグループにおける広告収入全体の11%を締めているとのこと。この数字の見方は、トップメッセージにおける25%と比較すると小さいので、Googleの依然主力たるPC広告・スマホ広告の巨大さを逆に示しているとも言えます(少し乱暴なロジックではありますが。)

 

今後、日本がこの市場においてどのような広がりを見せるか。

5G時代の到来と相まって、楽しみですね。